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運動器リハビリテーション

運動器リハビリテーション(Ⅰ)の施設基準

施設基準は、

医師や理学療法士等の人員数、設備等

により規定されております

(Ⅰ)・(Ⅱ)・(Ⅲ)とあり、

(Ⅰ)が最上位の基準です

目次

運動器リハビリテーションとは

運動器(骨・筋肉・靭帯など)の障害に対して、

理学療法士等がマンツーマンでリハビリを行うことで、

低下した身体機能・運動能力を改善させる治療法です。

運動器リハビリの対象

ケガや病気、手術後

  • 骨折・靱帯損傷
  • 椎間板ヘルニア
  • 靭帯断裂術後
  • スポーツ障害
  • 他病院での術後

加齢による症状

  • 変形性関節症
  • 肩関節周囲炎
  • 脊柱管狭窄症
  • 五十肩・拘縮肩

若年・中年の方であっても

リハビリといえば、

入院して行うイメージ、

ご高齢の方が受けるイメージ、

があると思います。

しかしそうではありません。

老若男女問わず、

必要な状態であれば対象となります。

理学療法士(りがくりょうほうし)とは

理学療法士(PT、Physical Therapist)とは、

患者さまの基本的運動機能を回復させ、

速やかに社会生活を取り戻せるようにする専門職です。

一人ひとり細かく評価をし、

個々の患者さまに応じたリハビリプログラム

実施していきます。

日本理学療法士協会 理学療法士とは

当院の理学療法士の紹介

在籍人数:(2024年1月25日時点)

正社員:9名

非常勤:4名

また理学療法士国家資格だけでなく、

特化した認定や資格取得者が多数在籍し、

互いに高めあうよう心がけています。

当院理学療法士の主な認定・資格・活動

※修了している主なコース研修・講習会に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
mail:info@sawadaseikei.jp
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チーフ理学療法士  沖田啓介

出身養成校
  • 神戸学院大学
    総合リハビリテーション学部
    医療リハビリテーション学科
    理学療法学専攻
修了している主なコース研修・講習会
  • St. Augustine大学各種講習会
    S1講習会(脊柱の評価と治療 )
    S2講習会(胸・腰椎・骨盤の評価と治療)
    S3講習会(頸椎・上部胸椎・頭蓋の評価と治療)
    S4講習会(骨盤帯の評価と治療)
    ・E1講習会上肢下肢(四肢の評価とマニピュレーション)
    E2講習会(四肢上級)
    MF1講習会(筋・筋膜マニピュレーション)

※修了している主なコース研修・講習会に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
mail:info@sawadaseikei.jp
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認定・資格

※認定・資格に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
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所属学会

※所属学会に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
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理学療法士 小林夏樹

 

出身養成校
  • 平成リハビリテーション専門学校
    理学療法学科
修了している主なコース研修・講習会
  • 日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会 研究会主催研修会 
    • 入門コース
    • 初級コース 頸部
    • 初級コース 上肢
    • 初級コース 下肢
    • 上級コース 頸部
    • 上級コース 下肢

※修了している主なコース研修・講習会に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
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認定・資格

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TEL:070-5026-2494
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所属学会

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TEL:070-5026-2494
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理学療法士  寺井恵里

出身養成校
  • 神戸学院大学
    総合リハビリテーション学部
    医療リハビリテーション学科
    理学療法学専攻
修了している主なコース研修・講習会
  • 日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会 研究会主催研修会 

※修了している主なコース研修・講習会に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
mail:info@sawadaseikei.jp
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認定・資格

※認定・資格に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
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所属学会

※所属学会に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
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理学療法士  堀邉佳奈

出身養成校
  • 神戸大学
    医学部
    保健学科
    理学療法学専攻
修了している主なコース研修・講習会
  • 日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会 研究会主催研修会 

※修了している主なコース研修・講習会に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
mail:info@sawadaseikei.jp
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認定・資格

※認定・資格に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
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学術活動

※学術活動に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
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所属学会

※所属学会に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
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理学療法士  松島茉由

出身養成校
  • 甲南女子大学
    看護リハビリテーション学部
    理学療法学科
修了している主なコース研修・講習会
  • 日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会 研究会主催研修会 
認定・資格

※認定・資格に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
mail:info@sawadaseikei.jp
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所属学会

※所属学会に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
mail:info@sawadaseikei.jp
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理学療法士  荒川美希

出身養成校
  • 姫路ハーベスト医療福祉専門学校
    理学療法学科
所属学会

※所属学会に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
mail:info@sawadaseikei.jp
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理学療法士  辻本亜依

出身養成校
  • 甲南女子大学
    看護リハビリテーション学部
    理学療法学科
所属学会

※所属学会に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
mail:info@sawadaseikei.jp
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理学療法士  福地彩乃

出身養成校
  • 広島国際大学
    総合リハビリテーション学部
    リハビリテーション学科
    理学療法学専攻
所属学会

※所属学会に関するお問い合わせ先
TEL:070-5026-2494
mail:info@sawadaseikei.jp
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非常勤の理学療法士

非常勤の理学療法士4名は、
シフトにより勤務しております。

治療内容の紹介

患者さまの状態を評価し、

必要な治療内容を選択して行います。

運動器リハビリは、ストレッチなどの受け身な治療だけではありません。

必要に応じて、運動療法、正しい姿勢・動作の練習、生活指導などを行います。

関節可動域練習
~コリや硬さを改善、筋肉や関節を柔軟に~

例:胸を開く方向への肩のストレッチ(左)
肩の関節包後面のストレッチ(中央)
膝を伸ばすための膝裏のストレッチ(右)

筋肉のコリはリラクセーション・マッサージでいいですが、

硬さに対してはストレッチングが必須です。

コリなのか硬さなのか、

きちんと見極めなければいけません。

コリなのか硬さなのか評価し、状態に合わせて治療手技を選びます。

  • リラクセーション
  • マッサージ
  • ストレッチング
  • 関節モビライゼーション
  • トリガーポイントテクニック
  • 筋膜リリース

などの治療手技を用いて、柔らかくしていきます。

また、柔らかすぎて不安定な部位がある場合、

筋力トレーニングや動作練習などを行い、

不安定な関節にストレスがかからないように

修正していきます。

筋力・筋協調性トレーニング
~バランスのいい筋肉の使い方へ~ 

例:デッドバグ(インナーマッスルのトレーニング)

弱くなってる筋肉を調べ、

適切なフォーム、痛めている部分に負担のかからない方法で、

筋力トレーニングを行っていきます。

また筋肉がバランスよく使えるよう練習し、

一部の筋肉や関節にばかり負担がかかっている状態を

改善していきます。

姿勢・動作修正(矯正)練習
~姿勢や動きを負担のかからない正しいフォームへ~

  • 起き上がり方
  • 座り方
  • 立ち上がり方
  • 立ち方
  • 歩き方
  • 階段の昇り降り など

例:正しい立ち姿勢の練習(骨盤の傾き具合の修正)

姿勢や動作の癖から痛みを助長している方が

多くいらっしゃいます。

誘導や部分練習を行い、改善を図ります。

セルフケア・自主トレーニングの指導
~毎日歯磨きをするように、身体のケアと運動を~

  • 家事や仕事の合間のケア
  • 寝る前のケア
  • セルフストレッチ
  • セルフマッサージ
  • 正しい筋力トレーニング   など

ご自身での運動やケアも大切です。

正しいフォームで行うことは、

思っている以上に難しいです。

近年、インターネット・SNS等で様々な運動が紹介され、

質の高い運動も多くみられます。

ただ、

見本通りにできていればよいのですが、

少し関節の角度や姿勢が違うだけで、

効果が少なくなってしまったり、

身体に負担をかけてしまう場合があります

行う運動が身体の状態に合っていない場合もあります。

状態に合った運動を選び、

正しいフォームで行えるようになるまでは、

指導の下で行うのがベストです。

患者さまの状態に合わせて、

徐々に種類を増やしたり、

難易度を変えていきます。

生活指導
~自身では気づけない癖を治す~

  • 家事やパソコン作業の癖
  • 正しい荷物の持ち方
  • どんなことが負担になるかの説明   など

動作や生活をセーブしなければいけない場合、

指導して悪化しないように努めます。

慢性疼痛の場合も生活指導がとても重要です。

痛くなった原因をお聞きしますが、

「特に何もしていない。」、「わからない。」と

お答えになる方がたくさんいらっしゃいます。

ご自身では、

日常生活の動きの中で

何が身体を痛める原因か

気づいていないのです。

生活習慣の悪い癖を修正することが、

根本的な原因の改善

となります。

運動器リハビリの治療時間・頻度

治療時間は20分もしくは40分です。

状態に応じて治療時間は決めております。

頻度は初回で評価・治療をした上で、

提案させていただきます。

概ね週1~3回で行っていきます。

痛みが落ち着いたり、

セルフケアや動作が習得できれば、

徐々に頻度を減らし、

終了を目指します。

セルフケアや新しい姿勢・動作を

日常生活に反映するには、

徒手療法のある文献では

2~4カ月かかる

とされています。

根気よく継続していただくことが重要です。

患者さまによっては、関節の変性が著しかったり、

生活や仕事での負担が大きかったりすることで、

終了が難しく、継続的なリハビリが必要な方もいらっしゃいます。

運動器リハビリの料金

  20分+再診料 40分+再診料 リハビリ計画料(月1回)
1割負担 260円

 

440円

 

300円
2割負担 520円 890円 600円
3割負担 780円

1,330円

900円

運動器リハビリを受けていただくには

診察時に運動器リハビリも受けたい旨を伝えていただき、

適応があれば開始となります。

運動器リハビリは予約制です。 

その日の予約に空きがあれば、

当日に治療をさせていただける場合もございます。

事前に初回予約を取ることは出来かねます。

ご了承ください。

来院が難しくなってきた患者さまには

来院すること自体が困難な患者様には、

介護保険にて行う訪問リハビリテーションを提案しております。

当院の理学療法士がご自宅まで訪問し、

リハビリテーションをさせていただきます。

詳細は訪問リハビリテーション専用のホームページをご覧ください。

こちらをクリック

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